ノンフィクションに近いフィクション

実話に基づいた小話（笑
ヨーコ様と下僕デッキメンツです。

ヨーコ、杜預、司馬師、張遼。

-----------------------------------------------


羊コ「さて皆様、お集まりいただいて有り難う御座います。本日は董卓伝にお邪魔します」
杜預「よーし分かった！　さあ行こうぜ！」
司馬師「……一つ質問なのだが」
羊コ「なんでしょう？」
司馬師「何故ここに、張遼殿がいるのだ？　ここは……トウ艾のはずだろう」
羊コ「いやだな、トウ艾殿はまだうちの軍にはいないんですよ！」
張遼「代わり、ということで呼ばれたのだが……」
羊コ「ええ。張遼殿が居てくだされば百人力ですよ！（にこにこ）」
司馬師「……（でっかい溜息）」
羊コ「義兄上、何か？（にこにこ）」
司馬師「なんでもない」


～董卓伝　第6話～

羊コ「では皆様、頑張ってくださいね！」
杜預「お前は出ないのか？」
羊コ「覚醒の私が出ると序盤は足手まといになりますし……皆様だけでも大丈夫と信じています。攻城のお手伝いを致しますね＾＾」
杜預「そうか！　よし俺にまかせろ！」
司馬師「（ものは言い様だな……というか、俺も杜預殿も覚醒持ちなのだが）（伏兵準備）」
杜預「張遼殿、宜しく頼む！」
張遼「分かった（自分以外覚醒持ちじゃないのかと思っている）」


羊コ「私はあちらから攻城致しますので杜預殿と司馬師殿は向こうへ！」
杜預「任せろ！」
司馬師「……分かった。そちらには今敵は居ないが気をつけてな」
張遼「（城内から）復活したらすぐ行く、それまで耐えてくれ」
杜預「よーし！　進め進め進めー！！！」
羊コ「私も攻城しま……あ！」
夏侯惇「悪いな、止めさせてもらう」
羊コ「くっ……義兄上！　杜預殿！　援軍を！」
杜預「すまない！　こっちも邪魔されて」
司馬師「其方に行けない……」
羊コ「……まだあちらは余力がありそうですね。仕方ありません。援軍を信じて、ここは士気も余ってることですし……それっ（一人粘り＆増援マスター）」
杜預「Σ('∀`；)」
司馬師「Σ(ﾟДﾟ)」
張遼「Σ(´Д｀lll)」
司馬師「お前！　こっちまだ兵力満タンなのに！！」
羊コ「まだ士気は余ってるからいいでしょう！　さっさと鎮圧かけて倒してこっちを手伝ってください！！！！（もういっちょ粘り）」

杜預・司馬師・張遼「（何だあの暴君……！！！）」

羊コ「そうするうちにも私の粘りが解け……（撤退）」
杜預「羊コ殿！」
司馬師「（ものっそいマズいという顔）しまった……撤退させた……」


～負けました～


羊コ「（にこにこにこにこ）条件は落城ですよね」
張遼「そうだが……」
羊コ「もう少しだったんですけどね」
杜預「でも馬の俺たちにとっては地形が悪いぜ」
羊コ「（にこにこにこにこ）義兄上の鎮圧と杜預殿の破竹と張遼殿の神速があればできるでしょう。士気は有り余ってましたよ」
司馬師「しかし……高武力の馬がそろっているからな……士気が溜まってないうちはおろか、覚醒持ちの我等では序盤は話になら（羊コの笑顔に顔が引きつる）」
羊コ「（にこにこ）私を撤退させないのが、このデッキの条件でしたよね？」
司馬師「いつからそんなことに……！」
羊コ「さて皆様！　もういちど行ってみましょうか！」
司馬師・張遼・杜預「えーーーーーーーーーー！？」
羊コ「今行ったらクリアできそうな気がします！」
司馬師「少し休憩を……」
羊コ「あ、順番回ってきましたよ！　さあ行きましょう！」

（はりきって行く羊コとそのあとをとぼとぼついていく3人）

----------------------------------------------------

董卓伝の6話が地形悪いわ、高武力馬3体に苦戦するわで1度負けてしまいました・・・。
羊コも撤退させてしまったし。
そんなわけで羊コは怒ってないふりしてものっそ怒ってたんだろうなあ・・・と（笑
2回目でクリアできました。羊コはぎりぎり生き残りました（笑
このデッキで一番可哀想なのは張遼だと思う（笑　とんだとばっちりだ・・・（笑