BLとか腐女子っぽいネタとか小話の倉庫になります。
逆転編のカットした部分、つまりけしからん部分ですw
すいませんもうちょっとだけお付き合いくださいませ。
設定は逆転編と同じですので、こちらを先にご覧いただければと思います。
【DRRR!!@パロディ】池袋の人形遣いの話・逆転編
すいませんもうちょっとだけお付き合いくださいませ。
設定は逆転編と同じですので、こちらを先にご覧いただければと思います。
【DRRR!!@パロディ】池袋の人形遣いの話・逆転編
帝人を家に連れ帰るにあたって、新羅から様々な説明を受けた。
「基本的に人形は食事をしない。人と同じものを食べることは出来るけど、それは人形のエネルギーとして蓄積はされない。では、人形のエネルギーは何か知ってるかい?」
「いいや」
「契約した時に、君のDNA情報を与えただろう? それがそのまま彼のエネルギーとなる。定期的に主の情報を摂取しないと、人形は止まってしまう。止まると、彼らは『死ぬ』んだ」
契約していない人形は、生きて行く為に『仮』の情報を摂取して稼働していると言う。そして、契約者となる主が見つかると、その情報を『餌』として摂取し、生きて行く。
「解った?」
「ああ、けど、どうやって……」
餌を与えるのか、と静雄が尋ねると、新羅はからからと笑った。
「君の身体の一部、例えば髪の毛とか爪とか、あとは体液、かな」
新羅はそこで言葉を切り、にやっと笑った。なんだか猫のようだ、と静雄は思った。
「一番簡単なのはセックスする事だよ。君の精液を注ぎ込んでやればいい。何度も、大量にね」
それを聞いた瞬間、隣の帝人がびくっと身体を震わせたのが解った。ふと見ると耳まで真っ赤だった。彼は知っていたらしい。自分の死活問題にかかわる事なので当たり前だろうが。
「……大丈夫か?」
「だ、だいじょう、ぶ、です、よ!?」
ひっくり返った声で帝人は叫んだ。静雄はそれにくっくと笑うと、帝人の頭をぽんぽんと叩く。
「家帰ったら、1回練習してみれば良いんじゃないの?」
新羅がそんな二人を見ながら面白いと言う風に笑った。
そんな新羅の言葉を真に受けたかそうでないか、静雄は家に戻ると帝人に『餌』を与えてみた。まだ良いからと渋っていた帝人を宥めて賺して、最後にはコードを持ちだしてマスターの権限を使って、帝人を何とか腕の中に収めた。
初めて開かれたという帝人の身体は、静雄にも今までにない快感を与えた。気持ち好いというのはなるほど、こう言う事かと理解し、帝人の身体にのめりこんでしまった。
『餌』を与えるのは、これで3度目になる。3度目とはいえ、1度に何回も何回も精を注ぎこんでいるから、それだけ回数はこなしているということだ。
帝人も最初は痛いだのなんだのと言っていたが、回数をこなしている人形は学習が早い。既に十分自分を受け入れられる身体になっていた。
「ふ、ぅ」
帝人が小さく息を吐いた。後ろに埋め込まれた指が、帝人の内部をぐりぐりと弄っているのが解る。そのリアルな感触に、帝人の瞳が揺らぐ。
「静雄さん……っ」
細っこい腕を伸ばして、静雄の首に回す。真っ白な腕だ。静雄はその白い腕を見ながら、帝人の腹に口付けた。静雄の頭を抱いて、帝人の薄い胸が反らされる。浅い息を繰り返していた。
「ああ、っう……」
ぐちぐちと指が動かされる度に水音がする。恥ずかしい、と思いながら帝人は静雄を見つめた。少し下にある静雄の端整な顔。こちらをじっと見つめる黄色がかった茶色い瞳は、今まで見た誰よりも綺麗だと、そう思う。
「しずお、さん」
帝人が呼ぶと、のそ、と静雄が上ににじり寄ってきた。指は帝人の後ろに穿ったまま、体を帝人の方に寄せて帝人の唇に噛みつくように口付ける。
「帝人……」
擦れた声で、静雄が帝人の耳元で囁いた。ふる、と帝人が身体を震わせる。帝人は感度が良いのか、よく感じる身体だった。中々自分好みの身体だ。その辺りは製作者の臨也を褒めてやってもいいな、と静雄は思った。つまりは好みが似ていると、そういう事に繋がるのだが静雄は気づかない振りをした。
「静雄さ……っ」
「ああ、解った」
人形の身体も人の身体と変わらず、感じる部分があるという。男を抱いた事がないので良く解らないが、帝人を数回抱いてみて、大体帝人が感じる部分が解った。そこを執拗に攻めると、やがて帝人が泣きそうな顔をして、自分を呼ぶ。それが、合図だ。
指を引き抜き、代わりに、自分の硬く、そそり立った性器を宛がう。先で少し焦らして、帝人にまた声を上げさせた。自分の性器の先から零れる先走りの液が帝人の後ろを濡らす。
帝人の頭を優しく撫で、額に口付けをひとつ。帝人の膝の後ろに手を入れて、足を持ち上げる。そのまま、勢いで腰を進めた。自分の性器が、帝人の身体の中に埋まっていく。
「ひっ……」
帝人が喉を引きつらせた。息をすることを忘れているように、ぱくぱくと口を開いている。静雄はその開いた口を塞ぐように、自分の唇を重ねた。舌で帝人の口を侵す。短い息を繰り返しながら、帝人もそれに応えた。
「良し良し、学習は良好」
「……こういうことばっかり、おしえないで、ください」
頬を染めて、潤んだ瞳で帝人は静雄を睨んだ。じくじくと繋がった部分が熱くて、痛い。人形だから痛みには割りと鈍感だが、痛みは感じるのだ。
「痛いか?」
「……まだ、少し」
「そうか」
静雄は頷くと、ゆっくり帝人の頬に口付け、それから首へ、鎖骨へ、胸へ、唇を滑らせた。それにも感じて、帝人は身を捩る。
「は、あ」
熱い吐息を吐いた帝人の硬くなっている性器からじわじわと蜜が溢れて零れる。まだ透明なその液を指で掬い、自分と帝人の結合部分へと塗りこめた。
ゆっくりと腰を引き、進める。浅く、深く動きを変えて、帝人を翻弄する。
「ぅ、ああっ、あ、う」
がくがく揺れる帝人の小さな身体。ほんのりと熱で紅く染まっている。仰け反った喉に噛み付いて、紅い痕を残す。
「やっ……やめてくださ、い、マスター」
「ん?」
「痕は、つけないで……」
更にもう一つ痕を残そうと歯を立てていた静雄の頭を、帝人が弱弱しく押し返した。
「明日、メンテナンスで身体を見られるんです……」
「いいじゃねえか、どうせ診るのは新羅だろ」
見せておけばいい、そう言って静雄は帝人の肌に歯を立てた。強く吸って、鬱血の痕を残す。首だけでなく、他の場所にも同じように真っ赤な痕を残した。
「ま、マスター」
「ほら、呼び方が戻ってんぞ」
しっかりしろ、と静雄は口元に笑みを浮かべて、帝人の身体を揺すった。刺激で、帝人がぴくぴくと身体を捩り、震える。
「やっ、あ、あ……っ!」
ぴくん! と大きく震えて、帝人が射精した。べたりと白い精液―のようなもの―が帝人の腹を濡らす。射精のせいで急に帝人から力が抜けた。それを支えて、静雄が身を起こし、自分の胡坐の上に帝人を座らせる。まだ、後ろは繋がったままだ。
「ごめん、なさい……静雄さん……」
「辛抱ねえなあ、お前は」
涙で潤んだ瞳。その大きな蒼い瞳に吸い込まれそうだった。
ああ、彼に溺れているな。そう思った。
「感度が良いのは臨也の趣味か。あいつも良い趣味してやがる」
それを言うなら自分もだが、そこは棚に上げておいた。臨也と好みが一緒だなんて、死んでも認めたくない。いくら帝人の事が好きだとしても、だ。
「それより、早く俺もいかせてくれねえか」
帝人はそれを聞いて大きく目を見開くと、かっと頬を染めて俯き、やがてゆっくりと頷いて、口を開いた。
「……マスターの、お好きに」
ここで名前でなくマスターと呼んだのは、俺を煽るためだろうか。そう考えてみたが、別に答えが欲しいわけではない。帝人の身体に全てを注ぎ込んで自分で一杯にする。ただそれだけだった。
帝人の腰を掴み、揺さぶる。帝人は静雄の首に手を回し、しがみ付いた。がくがくと上下に抜き差しをされているうちに帝人のものも硬さを取り戻す。ああ、何時抱いても感じやすい身体だ。感度は上々。静雄は口元に笑みを浮かべた。そんな帝人の全てが可愛くて仕方ない。
自分の手で教え、自分の手で壊し、自分の手でまた再構築し、自分の手で自分の全てを覚えこませる。それが愉しくて仕方が無い。帝人は自分にとって無くてはならない、大切な人形だ。今ならそう思えた。
「帝人……俺はお前が大事だ。好き、なんだ……。ずっと傍に居てくれるか」
「はい。ずっと……僕はマスターと共に。静雄さんの傍に」
二人は口付けを交わす。そのまま帝人の身体をベッドに押し倒し、激しく抽送を繰り返す。帝人が静雄の背中に爪を立てた。ぷつ、と肌が切れるような音がしたが気にしなかった。どうせすぐに治るのだ。
「ふあっ、あ、ああっ、しずお、さん……っ!」
「帝人……!」
帝人が一際高い声で叫び、二度目の絶頂を迎える。同時に静雄も帝人の内部に『餌』を与えた。
次の日、学校が終わった後、帝人は新羅の研究室を訪れた。
「こんにちは、新羅さん」
「やあ帝人くん。どうだい、静雄との生活は」
「毎日楽しいです」
「そっか、それは良かった」
新羅と帝人はにっこりと微笑み合う。そんなほんわかとした雰囲気を、ばしん、と乱暴に開くドアの音がぶち壊した。
「帝人くん! ちょっと! 今日来るならなんで俺に声かけてくんないの!」
「……臨也さん……」
ドアを壊さんばかりに入って来たのは帝人の“生みの親”である折原臨也だ。
「臨也、ドア壊さないでよ」
「あああもうこの新羅の馬鹿のせいでシズちゃんなんかに君を預けるハメになるなんて……っ! ほんっとムカつく! あー解った。君の為にシズちゃん殺してくるよそうだそれがいいね今すぐ行って来るから待ってて」
白衣のポケットからいつの間にかナイフを取り出し、臨也は帝人に向かってにっこりと綺麗な顔で笑った。帝人はぶんぶんと顔を横に振る。
「だ、駄目ですよ……!! 静雄さんは僕のマスターなんですから……っ! し、静雄さんに傷をつけるなら、まず僕を倒してからにっ……!」
臨也の強さと怖さを、何年も間近で見て来た帝人は、必死に臨也を止めた。主を護る事が第一なのだ。そんな帝人を見て、臨也はあからさまにがっかりした様子で溜息を吐く。
「あーあ、すっかり普通の人形になっちゃって。だから主をつけるのは嫌だったんだよ。普通の子なんて、俺は嫌い。昔の帝人くんに戻ってくれないかなあ。やっぱシズちゃんが居なくならないと無理かな?」
「い、臨也、さん!」
くるくるとナイフを手で弄んでいた臨也は、その手をぴたりと止めて帝人にナイフの刃を向けた。ひや、とした感触が頬に伝わる。
「ま、いざとなれば強制的に契約破棄する事も出来るしね。しばらくは君達の好きにさせてあげるよ」
「はいはい、そこまで!」
新羅がぱんぱんと手を叩いた。
「まったくもう、臨也もしつこいったらないよ。さ、帝人くん、メンテナンス初めよっか」
「はい」
帝人はほっと息をついて、何時もどおりに服を脱ぎだした。が、シャツのボタンに手をかけた所で止まる。
「どうしたの?」
「あ、の……そのっ」
服を脱げば昨日付けられた紅い痣だらけだ。静雄がしつこくしつこくつけた、あの紅い痕。まだ消えていない。
手がすっかり止まってしまった帝人に、臨也がそっと近寄って、横から襟を指で引っ張った。ちらりと見えた項に、幾つもの紅い痕。帝人はしまった、と言う顔をする。
「新羅、俺ちょっとでかけてくるから帝人くん頼むね」
「どうしたの臨也、何処行くの」
「……俺の帝人くんを傷物にしたシズちゃんを、ちょっと殺してくるよ!」
そう言って、臨也は爽やかな笑顔を浮かべ、じゃあ、と手を上げて、白衣の裾を翻すと新羅の研究室を去った。
「帝人くん……君の未来は前途多難だね」
「……そうですね」
今頃池袋のどこかが悲惨な事になっているのだろうな、と思いつつ、二人は顔を見合わせて溜息を吐いた。
というわけで人形遣い逆転版、の、けしからんシーン、です。(笑
何時もどおりのしずみかでしたw
かわりないー←
ああでも静雄さんに遠慮がないですね! さすがです←
臨也さんがとてもおかしいキャラになった……過保護すぎますよ(笑
そんなわけで逆転版はおしまいです! お付き合いありがとうございました。
また次からは何時もの人形遣い帝人と人形達とのおはなしです。
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