忍者ブログ
BLとか腐女子っぽいネタとか小話の倉庫になります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

没ネタというか、ネタ練り練りしてたんですが、結局まとめきれなかったので途中まで晒してみるテスト←


軍パロです。設定は全てフィクションです。







陸軍中将、折原臨也が海軍大将、竜ヶ峰帝人に面会を申し込んだ。


「……と言う訳で、海軍にも本作戦に協力してもらいたいんだけど」
「それだけ言う為に、陸軍中将殿直々に海軍本部へお出まし頂いた……という訳ですか?」
「後、君に会いたかったってのも有るけど」
ぴく、と後ろに控えていた金髪の軍人が反応したのが解った。帝人は苦い顔をしながら、白手袋に包まれた手を上げて合図する。後ろの殺気が治まるが、また目の前の男が軽口を叩けば今度は速効で斬りかかりそうだ。現にすでに剣の鍔に手をかけている。
陸軍と海軍、溝が深いとは言え、さすがに「敏腕」と言われる中将を手にかけたとあっては軍法会議ものだ。
「それで? 返事は如何、竜ヶ峰海軍大将?」
にや、と「中将」は口元を歪めて笑った。厭な哂い方だ。帝人は重い口を開く。
「……解りました。早くこの戦いを終わらせる為に協力は惜しみません。明朝より作戦を遂行致します。そう、お伝え下さい。折原陸軍中将殿」
「そう、良い返事を戴けて恐悦至極」
そう言って、臨也は軍服に包まれた長い足を組み替えた。用事は終わったのに、まだ居座るのか、帝人は心の中で首を傾げる。
「まだ、何か?」
「そろそろもうひとつの方にも色良い返事を戴きたいと思ってね」
「……お断りします、と言った筈ですが」
「俺が居る限り、何度でも言うよ。陸軍にきなよ、帝人くん」
「なっ……!」
後ろの軍人が、息を呑む、長い犬歯が口の端から見えた。帝人が拙い、と舌打ちする。制止する前に剣が煌いた。刃がぴたりと臨也の首筋の前で止まる。
「おっと、初耳だった? シズちゃん」
「止めろ、その呼び方」
「じゃあ君も旧知の仲とは言え、コレは無いんじゃないかなあ。平和島静雄大佐」
臨也はにやにやと笑っている。静雄はぎりぎりと奥歯を噛み締めた。帝人は溜息を吐く。
「……大佐」
「しかし、帝人」
「……静雄さん……今はまだ、仕事中ですよ」
「……失礼しました」
口惜しそうに、静雄は剣を下ろし鞘に収めた。まだ視線は臨也を睨みつけている。
「相変わらず君の言う事だけは聞くんだね、そこの『狂犬』は」
「……良い『番犬』ですよ、大佐は」
帝人は組んでいた足を下ろした。足を組み替え、手を組み、膝の上に乗せる。
「中将殿も、そういう軽口は止めて戴けませんかね」
「こりゃ失礼」
臨也は肩をすくめたが、それも芝居がかっていて、軽薄。
「……そう、最年少で大将まで上り詰めた君は、もう俺の手助けは要らないって訳」
「僕をここまで育てて下さった恩は、忘れては居ません」
「じゃあ何故陸軍じゃなくて、海軍に入ったの?」


臨也の問いに、帝人は笑って答えた。




「貴方が、居なかったからですよ」








とまあここまで書いてどう締めればいいのかと悩んだので没に。丁度キリもいいのでw
陸軍と海軍がでら仲悪かったと聞いて、臨也と帝人が皮肉りあってちくちくしとけばいい!っていうネタが書きたかったんです。そして帝人の番犬な静雄が書きたかった←


陸軍中将臨也と海軍大佐静雄と海軍大将帝人は幼馴染というか一緒に育った仲っていうかそういうイメージで、先に臨也は陸軍に、静雄は海軍へ入って、帝人は静雄を追いかけて海軍に入ったけど、臨也が帝人を何とかして陸軍に入れようと画策しているイメージです。
かなりイメージで書いてるのでほんとは多分そんなことできないんですがw
帝人が覚醒して(笑)大将までいきついて静雄はそれを護るためにいっつも傍に居るという感じです。臨也は何かあればちょくちょく海軍まできますw仕事しろ←


8月のインテでこれをちゃんとまとめて、無料配布とかできたら……いいなという希望!←



拍手

PR
このサイトについて
HN:
猫屋千成
性別:
非公開
自己紹介:
こちらは猫屋千成の二次創作ログ倉庫、及び同人サークル「発熱まつり」のインフォメーションブログサイトです。
※オンラインブックマークはご遠慮下さい!※
ツイッター:chinari0727(鍵つき。フォローはお気軽に)
Pixiv:1604416
相方:てっP君のPixiv
こっそり呟いているかも
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新CM
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
バーコード
忍者ブログ [PR]