メイドが好きな人はどうぞ（笑

アヤオさんちのがおもろかったので呉ばーじょん（笑

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陸抗「……」
陸遜「どうしたんだい、抗。その箱は？」
陸抗「父上。いえ、さっき突然、孫堅様から送られてきまして」
陸遜「（ちょう嫌な予感）……とりあえず、開けてみなさい」
陸抗「はい（がさがさ）……これは……」
陸遜「（箱の中を覗き込み）メイド服……これは……見覚えが（ぐらぐら）」

孫策「おーい」

陸遜「（立ち直り）こ、これは孫策様（礼）」
陸抗「いらっしゃいませ（礼）」
孫策「あ、それ開けたのか。抗、中は見たな？」
陸抗「はい、あの……」
孫策「それ、着ろ（ちょういい笑顔）」
陸抗「え……？　え！？」
孫策「陸遜も通ってきた道だ！　気にすんな！」
陸抗「ち、父上……！？（じーっ）」
陸遜「……孫策様……その話は……」
孫策「いやー昔はよかったな陸遜！　意外とノッてやってたし！　すっかり公瑾と一緒に尚香とおふくろの着せ替え人形にさせられてたけど！」
陸遜「……（なんかもう逃げたい）」
陸抗「父上……」
孫策「ほら抗、せっかくもんのすごいいい生地使って作らせたんだから！　それ着て写真撮らせろよ！（一眼レフ準備）」
陸遜「人の息子をなんだと思ってるんですか、孫策様」
孫策「かわいい孫」
陸遜「（嘘くさいと思っている）……抗がメイド服を着れば、満足しますか？」
孫策「するする。せっかく公瑾と子衡に借金して一眼買ったんだから使ってみたくてさー」
陸遜「……仕方ない……少しだけ付き合って差し上げなさい、抗」
陸抗「……わかりました（苦笑」


おきがえちゅう。


メイド陸抗「如何でしょうか、孫策様」
孫策「おっナイス！！！　オヤジも来れればよかったのになー」
陸遜「そういえば孫堅様はどうなさったのですか？」
孫策「抗にメイド服勝手に作って送ったから、おふくろにこっぴどく怒られてた」
陸遜「（うちじゃなくて、呉夫人様に服でもお送りになられたらいいのに）」
孫策「せっかくだし写真撮ってみせてやるか。抗、撮るぞ。なんかポーズとれ」
メイド陸抗「え、どういう風に……」
孫策「そうだな……じゃぁちょっとこう、首傾げた感じで、こう座って（陸抗にポーズつけさせて）」
陸遜「……孫策様、ポーズがマニアックです」
孫策「うっせーなー……お前だって昔やってたくせに」
陸遜「……」
孫策「（ばしばしとりまくり）よっしゃ次はこっちこい、この柱に凭れて……」
陸遜「……グラビア撮影みたいになってきましたね……」
孫策「（もっさりとりまくり）よっしゃ！　……そうだ抗、これ羊コにみせてやんなくてもいいのか？」
メイド陸抗「え！？　そ、そんな恥ずかしいからいいですよ！！」
孫策「あいつなら喜ぶと思うのになー。写メ撮っておくってやれよ」
メイド陸抗「いいですいいですっ！（首ぶんぶん）も、もう着替えてきていいですか！？」
孫策「じゃぁ俺が保存用で撮るから写メで（さっと携帯を取り出し）」
メイド陸抗「さっきいっぱい撮られてた分は……」
孫策「あーこっちはもうデータいっぱいだから。ほら、こっち向いて笑顔ー」
メイド陸抗「（もう仕方ないのでヤケっぱち笑顔）」
孫策「今度は見上げる感じでー」
メイド陸抗「（上目遣いで目ぱっちり顔）」
孫策「（ニヤリ）おーし。コレでいーだろ」
メイド陸抗「よ、羊コ殿には送らないでくださいよ！」
孫策「分かってる分かってる。ほら、もう着替えるんだろ？いってこいよ」

陸抗おきがえちゅう。

陸遜「孫策様、もしや」
孫策「羊コには送るな、って言っただろ？」
陸遜「（だからといって、別の人に送っていいということではないと思うのだが……）」
孫策「頼むぞトウガイ！お前だけがたよりだ！（陸抗メイド写真つきメール送信）」


トウガイ「む……今孫策殿に頼られたような気がする」
羊コ「何電波拾ってるんですか……」
トウガイ「丁度孫策殿からメールだ」
羊コ「何時のまにメル友に……！」
トウガイ「……（こ、これは……）（ちらりと羊コを見る）」
羊コ「何ですか？別に人のメール見たりしませんよ！」
トウガイ「いや……なんでもない……」

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トウガイは羊コに写メを見せるのか否か。
続きは貴方の心の中で……！！（爆笑

オチが思いつかなかっただけです＿|￣|●